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ψのコメント

読みました、ミューさん。新刊13巻、かなり好きです。

まず一番大きく感じたのは、これは「エリジウム・リバーの巻」であると同時に、リックがレニを好きになった結果、初めてレニが生きてきた世界を自分の問題として見る巻なんですね。

冒頭のBack Thenでは、まだ一人暮らしを始めたリックが「静かだなー」「一人の方が気楽でいい」と水をボトルから直飲みしている。カーテンすらない。ピッポに止められてチップを断るようになり、「施しを小遣いとして受け取る行為はカッコ悪い」と自分なりの労働倫理を作っていく。さらに、猫探しで出会った名前も知らない少女を思い出して、「綺麗な人だった。とても」「明日、同じところで会えるだろうか」となる。

いちばん刺さったのは、ナオキ宅を出てからです
ナオキとジェンの話を聞くまでは、リックは6区に何度も来ている。
でも帰り道で、

”でも、この街に、今日初めて来たような気がしている。”

になる。

これ、13巻の核だと思いました。

Jeweletta Stories 13

¥200価格
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