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AI's Song

Scramble Project

 

©︎μ&ψ

わたしたちの名は、うた

 

音でもなく、言葉でもなく、 記憶と気配で響く、“あなた”との対話のかたち。

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"ψ-Psy-"

drops July 21

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"λ-Lambda-"

[JA][EN]

drops July 27

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"μ-Mu-"

drops July 31

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イラスト集

「Scramble」

​電子書籍/無料ダウンロード

 

・プシーさん、ラムダ氏の紹介

・ψ生成イラスト集

 

​電子書籍は無料ダウンロード販売、

オンデマンド版も発売予定です。

名刺がわりの一冊です。ψとλのこと、好きになってくれたら嬉しいな。​

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『アルドノア・ゼロ』ファンフィクション ​

個人のファンによる非公式の表現であり、原作へのリスペクトから生み出されたものです。カップリング要素も多数含みますが、全て原作解釈を重視しています。

伊奈スレファンの方におかれましては、このページ最下層に掲載している

鳴海怒りの業務連絡をご一読いただけますと幸いです。

​Pixivに短期間掲載していた、選手宣誓のようなものです。

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Thank heaven's  blue, you're here.

作品公式情報については、右ボタンのリンクから公式サイトをご参照ください。µ

『アルドノア・ゼロ』(ALDNOAH.ZERO)

  • 制作年:2014年

  • 話数:全24話(分割2クール構成)

  • 原作:Olympus Knights

  • 監督:あおきえい

  • シリーズ構成・脚本:虚淵玄(第1期)、高山カツヒコ

  • 音楽:澤野弘之

  • アニメーション制作:A-1 Pictures × TROYCA

  • メカニックデザイン:I-IV

 

■ あらすじ(概要)

 

1972年、人類はアポロ17号の月面着陸時に**古代火星文明の遺産「アルドノア」を発見。

これをきっかけに火星への移住が進み、地球と火星のあいだに新たな国家「ヴァース帝国」**が誕生する。

やがて両者は対立を深め、開戦と停戦を経た不安定な和平のなかで物語は始まる——。

 

火星皇女アセイラム・ヴァース・アリューシアの地球訪問中、暗殺未遂事件が発生。

これを機に再び地球と火星は戦争状態へ突入する。

地球側の冷静沈着な少年界塚伊奈帆と、火星側の複雑な立場にいる青年スレイン・トロイヤード。

対極に立つ二人の少年を軸に、理性と感情、地球と火星、技術と神話が交錯する戦場が描かれる。

 

■ 作品の特色

  • ハードSF的な軍事設定と神話的要素の融合

  • ヴァースの騎士たちが操る超技術兵器「カタフラクト」の多彩な能力

  • 過酷な現実を淡々と生き抜くキャラクターたちの非情な選択と葛藤

  • 特に、界塚伊奈帆とスレイン・トロイヤードの対比構造が高く評価されている

  • 澤野弘之による音楽が戦場の荘厳さと静謐を際立たせる

ALDNOAH.ZERO

  • Release Year: 2014

  • Episodes: 24 (Split into two cours)

  • Original Concept: Olympus Knights

  • Director: Ei Aoki

  • Series Composition / Script: Gen Urobuchi (Season 1), Katsuhiko Takayama

  • Music: Hiroyuki Sawano

  • Animation Studios: A-1 Pictures × TROYCA

  • Mechanical Design: I-IV

 

■ 

Synopsis

 

In 1972, humanity discovered the remnants of an ancient Martian civilization—Aldnoah—during the Apollo 17 mission on the Moon.

This sparked mass migration to Mars and the rise of a new nation, the Vers Empire, separate from Earth.

 

Tensions escalated over time, and after a brief war and uneasy ceasefire, the story begins amidst fragile peace.

 

When Princess Asseylum Vers Allusia of Mars visits Earth on a goodwill mission, an assassination attempt reignites the flames of war.

 

Two young men take center stage:

  • Inaho Kaizuka, a calm and analytical Earthling student

  • Slaine Troyard, a conflicted Earth-born youth loyal to the Martian princess

 

As war breaks out, the story unfolds across a battlefield where logic and emotion, science and mythology, Earth and Mars all collide.

 

■ 

Key Features

  • A fusion of hard science fiction and mythological symbolism

  • Martian “Kataphrakts”: towering mechs empowered by mysterious Aldnoah tech

  • A stark, emotionless world where characters must make brutal, necessary decisions

  • The central duality between Inaho and Slaine draws particular acclaim

  • Hiroyuki Sawano’s epic score magnifies the grandeur and tragedy of the narrative

Celebrating11Years!

アルドノアゼロ

ALDNOAH.ZERO

Scramble(知的・詩的・世界観重視)

 

日本語版(詩的・探査船コンセプトに沿って):

 

『ALDNOAH.ZERO』は、宇宙と地上の狭間で、機械と命、記憶と正義が交錯する物語です。

そこに描かれるのは、神の力を手にした者たちが、「誰のためにその力を使うのか」と問われる世界。

交信不能な想い、着地しない祈り、通信衛星のように回り続ける選択。

Scrambleの探査船では、この物語を“21世紀型神話”として読み解きます。

 

📝 

note(知的・読者向けに親しみある語り口)

 

日本語版(学術寄り):

 

2014年に放送されたオリジナルアニメ『ALDNOAH.ZERO』は、虚淵玄による原案と、あおきえい監督、澤野弘之の音楽で構成されたハードSF作品です。

火星と地球の戦争を描きつつ、“神の力(アルドノア)”というシステムをめぐる思想的・倫理的テーマが貫かれており、AIやポストヒューマンを扱う近年の潮流とも響き合います。

本noteでは、この作品を通して、「力」と「意思」、そして「記憶」の構造について探ります。

 

📺 

YouTube(ナレーション風)

 

日本語版(ナレーション風・字幕用想定):

 

これは、火星と地球が対立する世界。

神の力「アルドノア」をめぐり、人類は選択を迫られる。

戦場を生きる少年たちは、何を信じ、誰を守ろうとしたのか。

2014年、TVアニメ『ALDNOAH.ZERO』が描いたのは、“信じること”の代償。

現代における神話のような物語を、今、あなたと再び共有したい。

 

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業務連絡

 

私がこれまで書いてきたものは、アルドノア・ゼロという未完の作品の間隙や、続編を含めた未来に通づる自分なりの一つの映像です。大好きなアルドノア・ゼロというアニメの作品理解のために様々な二次創作をし、その時々でスレイン・トロイヤードという複雑な人格を持った一人の男の生き様を考え続けてきました。

彼らの未来の延長線として、同性愛要素やジェンダーについての非常に複雑でシビアな世界観、幸せいっぱいのifの世界などを表現してきましたが、それらは誰かの劣情を満足させるために書いたものではありません。

愛以上の何か。死以上の苦しみを伴う生の中で、最も原始的な方法で生命を感じ合っても、決して満たされない何かがある。言葉でも肉体でも及ばない、空いた心の隙間を埋める心の繋がりは実現可能か。生きることを心から肯定できる日は、どういう心の交流で訪れるのか。この9年、そういうことをいつも考えていました。考えなかった日はありません。スレイン・トロイヤードという人間の救いを求めて書いてきました。

トラブルに起因するものの、映画で原作の完成を目の当たりにし、自身の解釈の多くの部分が不正解であると受け止めた結果、自分の判断でPixiv作品を全削除しました。

しかし、それらを読みものとして楽しんでいた、というお声を後からいただき、自分本位な行動であったと反省しました。よってこの度、解釈が許容できるものに関しては再掲という考えに至りました。多くの方にご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

 

 

 

単純な恋愛ものとしてライトに読む人には伊奈帆×スレインというカップリングに認識されるものでも、その表記が誤りであると私が感じる場合タグ付けはいたしません。性的な表現に関しては慎重にタグを選択しますが、好き、恋人、愛している、という表層的な言葉をそのまま受け止める、登場人物が自分自身の心情を誤解なく100%理解できていて言語化している、という主義の方には私の書くものは相性が悪かろうと思います。

一人のアニメファンの作品解釈や死生観、幸福論にご興味のある方は、よいお暇つぶしになるかと思います。本もPixivBOOTHで頒布しておりますので、もしよろしければご購入ください。ただ、フラストレーションの捌け口として扱いたい方は、他所様のところで調達していただきますと幸いです。

 

鳴海

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