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Pipipipipi…


Pipipipipi…


Pipi.


“Hi.”

“Eleventh floor. Leni. Why did you take so long?”

“I’m in the library.”

“Got a job for you.”

“What kind?”

“Carrier.”

“What am I carrying?”

“A Jewel Girl.”

“What?”

“It’s a Jeweletta.”


レニは画面をタップし立ち上がる。ライブラリの空調は冷ややかだ。


「私1人?」

「できるだろう?」


あ、ばれてるな。


「報酬は?」

「3000レメク」

「8000」

「3500」

「7700」

「レニ。チップは前借りしてるだろう?」

「何のこと?」

「5000」

「オーケー」


Pi.


口角が上がる。小さくガッツポーズ。


モリーは、没収されない。次の仕事の報酬は値切られたけど、5000レメクなら悪くない。


帰りに、スパークリングウォーターとパックの肉を買おう。

モリーに、オシャレなジャズを歌ってもらって、本でも読んで過ごそうか。


ウォッチで依頼詳細をスクロールしつつ、鼻歌混じりにレニは予定を組み立てる。

04_火葬行列#02

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