top of page
An end[N_Back Then]_昔の話2#02
2248年11月某日。6区Yエリア。
カダヴァタンク通用路ゲート前。
「お久しぶりじゃねえか、ナオキ」
「……」
「……臭くねーな。どういうつもりでここを通った?」
「……」
「!!……おい!!やべえ!!」
ガンッ!ガッ、ゴン、ズシャッ。
ぐ、シュ。ブシュッ。
「ギャァアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
ゴリ、ゴリ。ピュ。……ビシャッ。
「ガ、ア……ア、ア……、オ、オレ……オレの……、…………。」
「ヒイッ……!!」
「やべえ……」
「二度とおれに絡むな」
ヒュッ。ポト。
「それの上に金目のもん置いてけ。ペイメント・チケット。巻き上げたウォッチ。指輪。ネックレス。ピアス。舌ピと臍ピも外してけ。こいつみてーに切り落とされたくなかったら」
「消えろ。こいつはいらねー。ついでに持ってけ」
……ぼとっ。
「ひいいいいいっ!!!!」
「う……、うぅ……」
「あ…あ…、オレ、オレの……」
「牛乳に入れたら長持ちするぜ。くっつくかどーかは知らねーけどよ」
「……チケット2枚で800ルカか。ネギとダイコンが買える」
bottom of page


