top of page
< Back

[Rick_Back Then] Lost Cat#02

2248年12月。
セントラル大学学生食堂。月曜日12:15。


ガヤガヤガヤ。

ーーねえ!見た?
ーー見た見た!かあっこいー!!
ーーキンドレッドくん、あんなに目が大きかったのねー。
ーー4回生まではスクール・ウェアじゃん?グレーの地味なの。正直飽き飽きしてたけど、彼が着るとスタイリッシュね。
ーーどうして、急にメガネやめたのかしら?
ーー彼女ができたんじゃない?それか、好きなコ!
ーーえーっ!!
ーーだれー!?
ーーえーと。わかんないけど。
ーーえー。
ーーだって、彼、学校では女子と全然話さないじゃない。あのベルカさんとも。
ーーじゃあバイト先の人とか?
ーーそーじゃない?生協募集のサーチャーは学生しかいないし。


ーーおい見た?
ーー見た見た。顔がいいと得だよな。
ーー急にコンタクトにしてさ。色気づいてなんだあれ。
ーー制服同じなのに、なんか雰囲気全然違うし。
ーーもう飼い主見つけたんだろ。
ーーほんとのペットになったりしてな。
ーー首席が落ちぶれたもんだよ。


「後輩くんも大変だなこりゃ。走りたくなるのわかるよ」

白(透過背景) .png

隐私政策

Cookies政策

© 2025 μ 使用Wix.com创建

bottom of page