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Murasaki Back Then_Nest house#02

「新入りだよ。ほら、自己紹介」
「ステフです。弟のマイケルとオリバー」
「血が繋がってんだ。ステフはおれの1コ上。マイケルがにいちゃんだよな」
「そう。1歳と、オリバーは生まれたばかり」
「今日からよろしく、ステフ、マイケル、オリバー。私はナオミ」
「私はレニ。よろしくね」

「はわっ……!」

「ん?ステフどーした?」
「ちょっとナオ!聞いていたのとゼンゼン違うよ!」
「何が?ねーちゃんとレニだよ」
「レニ、かわいい!」
「あっはっはっは!そこ!?」
「ちょっと。なんの話?」
「いや、あのその」
「ステフ、男子校育ちで女が珍しいんだ」
「ふーん、そうなの?」
「ねえ、ステフ。オリバー抱っこしていい?」
「ねえさん、ぜひ!オリバー喜ぶよ」
「……かわいい!」
「ナオミは抱っこが上手なのよ」
「ねーちゃんは赤ん坊好きなんだ」
「赤ちゃんがいると、家族って感じがするねー」
「じゃあ、飯にしよう。ナオキ。ステフは大盛りにしてやるんだよ」
「へへっ。バーチャン、任せなよ」
「いい匂い。カレー?」
「おう」
「今日は何が入ってるの?」
「サバ。缶詰もらった」
「え!?ナオが作ったの?このお家、料理するの?」
「おう」
「ナオキは料理上手なのよ」
「カレーもだけど、焼き飯が美味しいわ」
「すごいなー!!料理するって、見たことないよ」
「へー。色々違うんだなあ。バーチャン、これ湯呑みと氷な。焼酎これ」
「サンキュ、ナオキ」
「バーチャン、お酒って美味しい?」
「不味かったら呑んでないよ。今日みたいな日は特に美味い」

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